くつろぎ広場について

バラエティー豊かな「湯遊び」のひとときを、ごゆっくりとお楽しみください。
※浴室は露天にスベリンがある「後朝の恋(きぬぎぬのこい)」と、滝がある「あやめぐさ」が、男女週替わりです。
※団体様ご予約も承ります。詳しくはご利用規約をご確認ください。

営業時間 営業時間 10:00~21:30 
定休日 毎週火曜日(祝日の場合翌平日)12/31・1/1 ※機械設備保守点検による臨時休館あり
ご利用料金 ■大人(12歳以上)700円 ■小人(6歳から11歳)300円 ■幼児無料 ■大人入館券12枚綴り6,500円

※料金は消費税、入湯税(50円)込みの表示です。
※レストランのみご利用のお客様は、入館料は発生しません。
※入れ墨・タトゥー・タトゥーシール・ボディペイントをされている方、暴力団関係者、
過度の飲酒をされている方、皮膚疾患、その他伝染する疾患をお持ちの方などの
ご入館はお断りいたします。
※当館の混浴制限年齢は7歳です。
※再入館可能です。ご希望のお客様はフロントスタッフへお申し出ください。

エリアマップ

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浴室案内

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温泉のご案内

泉質

ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性中性温泉)

効能

神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、慢性消化器病、冷え性、健康増進

アメニティグッズ

(無料)シャンプー・リンス・ボディソープ・ドライヤー・くし
(有料)タオル・バスタオル・ナイロンタオル・剃刀・歯磨きセット

名前の由来

■あやめぐさ
古今和歌集 巻十一 恋歌一 第四六九番

郭公 なくや五月の あやめぐさ あやめも知らぬ 恋もするかな

【現代語訳】ホトトギスが、ほら、鳴いている、この夏五月のあやめ草よ。
      理性を失い、綾目もわからぬ盲目の恋までもするものだなあ。

「あやめも知らぬ恋」とは、綾目(織物の目)のようなきっちりとした条理をわきまえない恋、つまり理性を失った盲目の恋である。上の句は、その「あやめ」を導き出すための序詞に過ぎない。
この歌は、恋歌の巻頭に置かれており、まさに「恋の本質」を象徴する一首といえる。

■後朝の恋
古今和歌集 巻十三 恋歌三  第六三七番

しののめのほからほからとあけゆけはおのかきぬきぬなるそかなしき

【現代語訳】夜明けが晴々と明けていくと、ふたりそれぞれの別れの朝が
      来て、めいめいの服を着て別れるのがつらいことです。

通い婚の時代である。既婚でも未婚でも、男は女の寝屋に通った。当然朝になれば帰らねばならなかった。夜明け、鶏の鳴き声を目安に二人は別れの朝を迎える。一夜を共にした別れの朝を「後朝」と呼んだ。「きぬぎぬ」の語源は衣衣。一夜を共にするときは、それぞれの着物を脱いでその中で寝た。別れはそれぞれの着物を身につけて別れる。この歌はきぬぎぬの語源を示す歌でもある。